脳血管障害の種類一覧|見逃してはいけない危険な病気を神経内科専門医が解説

脳と神経の相談室

脳血管障害とは、脳や首の血管に異常が起こる病気の総称です。

脳梗塞や脳出血だけでなく、動脈解離や慢性硬膜下血腫なども含まれます。

症状によっては早急な受診が必要になることもあるため、代表的な病気について知っておくことが大切です。


まずは脳梗塞の前兆に注意

脳梗塞の前には、

  • 片側の手足のしびれ
  • ろれつが回らない
  • 顔のゆがみ
  • 急な視野障害
  • 一時的な脱力

などが現れることがあります。

一時的に改善しても、脳梗塞の前触れである可能性があります。

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頸動脈解離

首の血管である頸動脈の壁が裂ける病気です。

  • 首の痛み
  • 顔面痛
  • まぶたが下がる
  • 脳梗塞

などを起こすことがあります。

比較的若い人にもみられる病気です。

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椎骨動脈解離

後頭部や首の痛みで発症することが多い病気です。

  • 後頭部痛
  • めまい
  • ふらつき
  • ろれつ障害
  • 複視

などがみられることがあります。

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慢性硬膜下血腫

頭をぶつけた数週間〜数か月後に発症することがあります。

高齢者では

  • 物忘れ
  • 歩きにくい
  • 片麻痺
  • 頭痛

など認知症に似た症状で見つかることもあります。

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こんな症状は早めに受診を

次のような症状がある場合は早めの受診をおすすめします。

  • 片側の手足がしびれる
  • ろれつが回らない
  • 顔がゆがむ
  • 急な視力低下
  • 今までにない頭痛
  • 急な首の痛み
  • 急なめまい

症状によっては救急受診が必要になることもあります。


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神経内科専門医・総合内科専門医
はじめまして。「脳と神経の相談室」を運営している女医です。 神経内科専門医・総合内科専門医として15年以上診療に携わっています。 外来でよくいただく質問を中心に、しびれ、頭痛、めまい、認知症などについて、専門的な内容をできるだけわかりやすく解説します。 不安を少しでも減らし、受診のきっかけになるような情報発信を心がけています。
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