パーキンソン病・手の震えの病気一覧|初期症状や原因を神経内科専門医が解説

脳と神経の相談室

手の震えや動きにくさ、歩きにくさは、パーキンソン病だけが原因ではありません。

本態性振戦や頚椎症、正常圧水頭症など、さまざまな病気で似た症状がみられます。

病気によって治療法が異なるため、症状の特徴を知ることが大切です。

このページでは、手の震えやパーキンソン症状を起こす主な病気をまとめました。


手の震えを起こす病気

手の震えは、原因によって震え方や起こる場面が異なります。

パーキンソン病

安静にしているときに震えやすく、動かすと軽くなることが特徴です。

本態性振戦

物を持つ・字を書くなど、手を使うときに震えやすい病気です。

手の震えの原因

震えが起こる病気や受診の目安を詳しく解説しています。

不随意運動

震え以外にも、勝手に体が動くさまざまな病気をまとめています。


歩きにくくなる病気

歩きにくさは筋力低下だけでなく、脳や脊髄の病気でも起こります。

パーキンソン病

歩幅が小さくなり、すくみ足や転びやすさがみられます。

歩きにくい原因

歩きにくさの原因となる病気を詳しく解説しています。

頚椎症

脊髄が圧迫されることで歩きにくくなることがあります。

正常圧水頭症

高齢者で歩行障害・物忘れ・尿失禁がそろう病気です。


力が入りにくい病気

力が入りにくい症状も、神経の病気が原因となることがあります。

力が入らない原因

脳卒中から神経・筋肉の病気まで幅広く解説しています。


認知機能が低下する病気

パーキンソン病では、経過とともに認知機能の低下を伴うことがあります。

認知症とは

認知症の種類や症状についてわかりやすくまとめています。

レビー小体型認知症

パーキンソン症状と認知症を伴う代表的な病気です。


今後追加予定の記事

今後は以下の病気についても順次解説予定です。

  • パーキンソン症候群
  • 多系統萎縮症(MSA)
  • 進行性核上性麻痺(PSP)
  • 大脳皮質基底核症候群(CBS)
  • ジストニア
  • ハンチントン病
  • 小脳失調

まとめ

手の震えや歩きにくさは、パーキンソン病以外にもさまざまな病気で起こります。

症状だけで自己判断することは難しいため、気になる症状が続く場合は脳神経内科を受診しましょう。

それぞれの病気について詳しく知りたい方は、上記の関連記事もぜひご覧ください。

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神経内科専門医・総合内科専門医
はじめまして。「脳と神経の相談室」を運営している女医です。 神経内科専門医・総合内科専門医として15年以上診療に携わっています。 外来でよくいただく質問を中心に、しびれ、頭痛、めまい、認知症などについて、専門的な内容をできるだけわかりやすく解説します。 不安を少しでも減らし、受診のきっかけになるような情報発信を心がけています。
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